どんな時代も、ビジネスの“フロント(最前線)”であり続ける。
私たちNTT西日本ビジネスフロントは、「地域創生のフロントに。」という志を胸に、地域企業が抱える経営上のさまざまなお悩みに向き合ってまいりました。NTT西日本グループが持つ最先端のICTソリューションとデジタルへの豊富な知見によって、お客さまの課題解決に貢献すること。個々の会社の持続的成長を、地域全体の活性化へとつなげ、その新たな可能性をひらいていくこと。これこそが、私たちがめざす“地方創生”の姿です。
地域の中堅・中小企業の経営上の課題やお悩みに向き合う上で、私たちが何よりも大切にしてきたのは、各地域に根差し、お客さまとのリアルな接点を持つことです。その名の通り、西日本の全府県域に“フロント(最前線)”となる活動拠点を構え、地域企業にとって最も身近な存在をめざしてまいりました。
テクノロジーが進化し、現地に赴かずともビジネスが成り立ち得る時代に、なぜリアルを重視し、お客さまのもとを訪れることにこだわるのか。それは、お客さまとのリアルなコミュニケーションからしか気づき得ない真の課題や、新しい発着想があると信じているからです。そして、そうした“フロント(最前線)”でしか感じ取れない情報の中にこそ、お客さまが本当に求める課題解決のヒントが隠されています。
現場でとらえた真の課題に対し、多彩な商材・サービスを組み合わせて、最適な解決策をご提案することこそ、私たちが営むビジネスの最大の価値です。
また、社会や経済の変化がますます激しさを増す昨今、地域の中堅・中小企業を取り巻く環境も、より複雑になっています。企業が抱える課題も多様化する中、お客さまにとって最も身近なご相談窓口として、私たち自身もより幅広いソリューションをご提示していく必要があります。個人の知識やスキルの弛まぬアップデートはもちろん、今後はさらに一人ひとりが持つ専門性や強みをチームで共有し、イノベーションを起こす集団へと成長していきます。
日本の企業の99.7%※が中小企業とも言われ、その多くが地域に根差して事業を展開されています。そうした企業が持続的に成長・発展を遂げることが、その地域のみならず、日本全体の活性化に繋がっていきます。その鍵を握るのが、私たち、NTT西日本ビジネスフロントです。
これからも、さらに多くの中堅・中小企業の課題解決や事業成長に貢献し、地域を盛り立てる“フロント(最前線)”であり続けます。
NTT西日本ビジネスフロント株式会社
代表取締役社長
前田 敦
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