ICTやDX（デジタルトランスフォーメーション）といった言葉が広く聞かれるようになった今、
そういった技術を導入しようとする動きは、大企業だけのものではなくなっています。

ＮＴＴ西日本グループとしても1985年のＮＴＴ創立当時から企業のデジタル化に貢献していきたい
という想いを持って取り組んできました。その中でも特に、
「中堅・中小企業のデジタル化を推進する」という使命を持って2014年に誕生したのが、
ＮＴＴ西日本ビジネスフロントです。

しかし、中堅・中小企業の現況として、
「ICTサービスを扱える人材がいない」
「コストを負担できない」「そもそも課題を感じていない」
といったことに加え、身近にICTについて相談するプロがいない
という理由から導入が遅れる傾向にあります。

そこで私たちが、
お客さま企業に寄り添いながら課題を抽出し、
「業務改善策のご提案～導入」そして、
「有効活用してお客様の事業がさらに加速していく支援」
を一手に担うニーズが近年、急速に高まってきたのです。

事実、ICT業界の市場規模は時代を追うにつれて高まる一方。
企業の理解も深まった結果、現在の国内生産額は100兆円を超え、
投資意欲も年々高まりを見せています。

ＮＴＴ西日本ビジネスフロントも多くのお客さまと信頼関係を築いたことで
事業規模を順調に拡大し、堅調な成長を遂げてきました。

この従業員数や売上高の伸びは、事業規模の拡大を意味するだけでなく、
その企業がある地域にも成長や変化を与えてきた証でもあります。

「社員個々の成長が地域の成長につながる」

これこそが当社で働く一番のやりがいと言っても過言ではありません。
地域のビジネスを前進させようとお客さまの声に耳を傾けながら、
「現場」の理想を実現していくこと。

つまりは、お客さまのパートナーとなって二人三脚で進めていく。
このＮＴＴ西日本ビジネスフロントならではのスタイルが、
お客さまや地域との深い信頼関係を生み出しているのです。

激動の現代、そして未来に対して大切なのは、
変化していくことだけではありません。

私たちが一番に考えるのは、
「社員個人の成長」です。

これからのＮＴＴ西日本ビジネスフロントを
支えていく社員の皆さまには、
自分の可能性を信じて、
成長し続けてもらえることを期待します。

私たちが成長すればするほど、企業が成長し、
そして日本中の地域が元気になっていく。
だからこそ、私たちは今日も成長を続けます。